特許
J-GLOBAL ID:200903006587411370
光波長多重伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202367
公開番号(公開出願番号):特開平9-051323
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 環境の変化、経時的な特性変化等により変化する伝送路の光波長特性を補正制御できる光波長多重伝送方式を提供することである。【解決手段】 伝送路30の光受信装置2から光送信装置1にデータを伝達する1つのデータ伝達路3を設け、光受信装置2では、光分岐器21およびm個の光フィルタ22が多重化された光信号を伝送路30から受けて異なる波長毎に分離して出力すると、この分離された光信号をパワー検出回路25が取込んで光信号毎に光パワーを計測し、計測されたデータを符号化回路26が符号化してデータ伝達路3に送出している。また、光送信装置1では、復号化回路13がデータ伝達路3から受けたデータを光パワーデータに復号し、復号されたデータを受けるパワー制御回路14が、光受信装置2で受ける光信号毎の光パワーを所定の最適値に維持するよう、送信光源11の光出力パワーを各波長毎に制御している。
請求項(抜粋):
相互に波長の異なる複数の光信号を多重化し伝送路を介して送受信する光波長多重伝送方式において、伝送路の受信側に設けられ、入力した光信号を異なる波長に分離し、分離した光信号それぞれのレベルを検出して検出したレベル値を別伝送路を介して前記伝送路の発信側に送出する光受信装置と、前記伝送路の発信側に設けられ、受信側から送出されたレベル値に基づいて光信号の送信レベルを制御する光送信装置とを備えることを特徴とする光波長多重伝送方式。
IPC (6件):
H04J 14/00
, H04J 14/02
, H04B 10/02
, H04B 10/14
, H04B 10/06
, H04B 10/04
FI (3件):
H04B 9/00 E
, H04B 9/00 U
, H04B 9/00 S
引用特許:
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