特許
J-GLOBAL ID:200903006588831730

現金自動取引機の残高照会取引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-096623
公開番号(公開出願番号):特開平9-282524
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】残高照会および記帳のサービス取引を統合して利用者インタフェースを簡易化し、カードにより未記帳取引の内容を知ることができると共に、預金通帳により記帳前に未記帳取引を含む記帳内容を確認できるようにする。【解決手段】残高照会取引を選択し(S1)、カード又は預金通帳のいずれかを挿入する。カードか通帳かを判断し(S2)、カードの場合は暗証番号の入力後(S3)、ホストと交信し残高金額と未記帳取引データを受信し(S4)、画面表示して印字の要否を問い合わせる(S5)。印字を選択すると(S6)、カードか通帳かを判断し(S7)、通帳の場合は記帳を行い(S8)、記帳終了信号をホストに送り元帳ファイルから記帳済み未記帳取引データを削除し(S9)、通帳を排出する(S10)。カードの場合は、所定の伝票用紙に印字して出力し(S11)、ホストに照合終了信号を送りカードを排出する(S10)。
請求項(抜粋):
一般の利用者が直接操作して銀行取引を行う現金自動取引機の残高照会取引方法において、カードまたは預金通帳を使用した照会要求に対して残高金額と併せて元帳ファイルに記録されている未記帳取引内容を画面に表示し、印字の要求があれば所定の伝票用紙または前記預金通帳に印字して出力し、前記預金通帳に印字した場合には前記元帳ファイルの未記帳取引データを削除することを特徴とする現金自動取引機の残高照会取引方法。
IPC (2件):
G07D 9/00 436 ,  G06F 19/00
FI (3件):
G07D 9/00 436 A ,  G06F 15/30 K ,  G06F 15/30 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-302468
  • 自動入出金装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-297158   出願人:沖電気工業株式会社

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