特許
J-GLOBAL ID:200903006590259261

燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 嘉之 ,  松倉 秀実 ,  永田 豊 ,  世良 和信 ,  遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-068066
公開番号(公開出願番号):特開2004-278347
出願日: 2003年03月13日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】筒内噴射用燃料噴射弁と吸気ポート噴射用燃料噴射弁とを備えた燃料噴射装置において、吸気ポート噴射用燃料噴射弁に接続される配管内で発生するベーパロックに起因する燃料噴射不良を簡単な構成で防止する。【解決手段】燃料タンク12と吸気ポート噴射用デリバリパイプ4との間に設けられ、燃料タンク12に貯留された燃料を吸気ポート噴射用デリバリパイプ4に向けて供給する低圧燃料ポンプ11が設けられた第1配管8、及び、吸気ポート噴射用デリバリパイプ4と筒内噴射用デリバリパイプ5との間に設けられ、吸気ポート噴射用デリバリパイプ4に供給された燃料を筒内噴射用デリバリパイプ5に供給する高圧燃料ポンプ7が設けられた第2配管6を備え、燃料タンク12から供給される燃料は、筒内噴射用デリバリパイプ5に直接供給されることなく吸気ポート噴射用デリバリパイプ4に供給される構成とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路内に燃料を噴射する吸気通路噴射用燃料噴射弁と、 内燃機関の気筒内に燃料を直接噴射する筒内噴射用燃料噴射弁とを備え、 内燃機関の運転状態に応じて前記吸気通路噴射用燃料噴射弁と前記筒内噴射用燃料噴射弁とを組み合わせて燃料噴射を行う燃料噴射装置において、 燃料が貯留された燃料タンクと、燃料を前記吸気通路噴射用燃料噴射弁に分配する吸気通路噴射用燃料分配管との間に設けられ、該燃料タンクに貯留された燃料を該吸気通路噴射用燃料分配管に向けて供給する第1燃料供給手段が設けられた第1流路、及び、 前記吸気通路噴射用燃料分配管と、燃料を前記筒内噴射用燃料噴射弁に分配する筒内噴射用燃料分配管との間に設けられ、該吸気通路噴射用燃料分配管に供給された燃料を該筒内噴射用燃料分配管に供給する第2燃料供給手段が設けられた第2流路 を備え、 前記燃料タンクから供給される燃料は、前記筒内噴射用燃料分配管に直接供給されることなく前記吸気通路噴射用燃料分配管に供給されることを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (2件):
F02M55/02 ,  F02M55/00
FI (2件):
F02M55/02 350E ,  F02M55/00 A
Fターム (11件):
3G066AA01 ,  3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AC09 ,  3G066BA10 ,  3G066BA12 ,  3G066BA19 ,  3G066CB19 ,  3G066CD03 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18

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