特許
J-GLOBAL ID:200903006590334514

現像剤補給容器及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中川 周吉 ,  中川 裕幸 ,  飛田 高介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157721
公開番号(公開出願番号):特開2004-361545
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】断面形状が円形でない容器であっても、簡単な構成で、現像剤への過大なダメージや粗粒の発生を抑えることが可能な現像剤補給容器を提供する。【解決手段】画像形成装置本体に設けられた被供給部に現像剤を供給するための現像剤補給容器において、容器本体11の内部に回転可能に配設された撹拌部材15を有し、この撹拌部材15は現像剤排出開口部11aが形成された内壁面の一部と摺擦することで、内部に収納された現像剤を撹拌軸17の回転軸線方向の現像剤排出開口部11aに向けて搬送する第1の翼部16aと、第1の翼部16aが届かない撹拌部材15の回転中心から最も離れた容器本体11の内壁面に摺擦可能となるよう、第1の翼部16aよりも回転半径方向に長く形成された第2の翼部16bとを有することを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に装着された状態で、前記電子写真画像形成装置本体に設けられた被供給部に現像剤を供給するための現像剤補給容器において、 現像剤を収納する現像剤収納部と、 前記現像剤収納部に形成され、前記現像剤収納部の収納スペース全長よりも短い長さを有する現像剤排出開口部と、 前記現像剤収納部の内部に回転可能に配設された撹拌部材であって、前記現像剤収納部に収容され回転可能に支持された軸部と、前記軸部に取り付けられた可撓性部材からなる現像剤撹拌翼部とを有する撹拌部材と、 を有し、 前記現像剤収納部は、前記撹拌部材の回転中心から内壁面までの長さが、前記現像剤排出開口までの長さよりも長い部位を有するよう構成されており、 前記現像剤撹拌翼部は、少なくとも前記軸部の回転軸線方向略全域にわたって、前記現像剤排出開口部が形成された内壁面の一部と摺擦することで、内部に収納された前記現像剤を前記軸部の回転軸線方向の前記現像剤排出開口に向けて搬送する第1の翼部と、 前記第1の翼部が届かない前記撹拌部材の回転中心から最も離れた前記現像剤収納部の内壁面に摺擦可能となるよう、前記第1の翼部よりも回転半径方向に長く形成された第2の翼部と、 を有することを特徴とする現像剤補給容器。
IPC (2件):
G03G15/08 ,  B65D83/06
FI (2件):
G03G15/08 110 ,  B65D83/06 Z
Fターム (7件):
2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077AA35 ,  2H077AB03 ,  2H077AB06 ,  2H077AB12 ,  2H077AB15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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