特許
J-GLOBAL ID:200903006590391046
メルトブロー不織布の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256426
公開番号(公開出願番号):特開平6-108354
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 不織布の品質を低下させることなく生産性を向上できるようにするメルトブロー不織布の製造方法を提供すること。【構成】 列状に配列した複数個のオリフィス9から溶融した熱可塑性重合体を吐出すると共に、その吐出した溶融重合体に、前記オリフィス列の両側に設けたスリット10から加熱ガスを斜めに噴射して極細繊維に細化しながら下方の移動捕集面11にシート状に捕集するメルトブロー不織布の製造方法において、前記オリフィス列のオリフィス9の間隔を0.1〜0.7mmにし、それぞれ該オリフィス1孔当りの溶融重合体の吐出速度を0.1〜3g/分/オリフィス、前記オリフィス列の1cm幅当りの加熱ガスの流量を0.08〜0.3Nm3 /分にすると共に、前記オリフィス9から吐出する溶融重合体の温度と前記スリット10から噴射する加熱ガスの温度を、前記熱可塑性重合体の融点+100°C以下にすることを特徴とするメルトブロー不織布の製造方法。
請求項(抜粋):
列状に配列した複数個のオリフィスから溶融した熱可塑性重合体を吐出すると共に、その吐出した溶融重合体に、前記オリフィス列の両側に設けたスリットから加熱ガスを斜めに噴射して極細繊維に細化しながら下方の移動捕集面にシート状に捕集するメルトブロー不織布の製造方法において、前記オリフィス列のオリフィスの間隔を0.1〜0.7mmにし、それぞれ該オリフィス1孔当りの溶融重合体の吐出速度を0.1〜3g/分/オリフィス、前記オリフィス列の1cm幅当りの加熱ガスの流量を0.08〜0.3Nm3 /分にすると共に、前記オリフィスから吐出する溶融重合体の温度と前記スリットから噴射する加熱ガスの温度を、前記熱可塑性重合体の融点+100°C以下にすることを特徴とするメルトブロー不織布の製造方法。
IPC (2件):
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