特許
J-GLOBAL ID:200903006590411578

固液混合流体の搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 (外1名) ,  高橋 昌久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-168350
公開番号(公開出願番号):特開平6-265184
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、搬送ポンプ動力の浪費を防止してシステムの効率を向上せしめるとともに、IPF調整器の配管系の閉塞の発生を防止する混合流体搬送装置を提供する事を目的とする。【構成】 本発明は、前記熱源貯溜部出口と前記搬送ポンプ吸込口との間の搬送管路上に前記固液混合流体の液体抜き口を具えたIPF調整器を設けるとともに、前記IPF調整器の液体抜き口と前記熱源貯溜部とを接続する液体抜き管路を設けたことを特徴とする。この場合、液体抜き管路にはポンプを設け、抜き量を可変可能に構成するのが良い。又前記IPF調整器は、前記搬送管路に直列に複数個配置するのが好ましい。
請求項(抜粋):
貯氷槽等の熱源貯溜部内に収容された氷等の潜熱物質と水等の液体との固液混合流体を、前記熱源貯溜部と冷房または暖房その他の負荷とを接続する搬送管路に搬送ポンプを設け、該搬送ポンプにより前記固液混合流体を前記負荷側に搬送し、該負荷と熱交換した後に該混合流体を前記熱源貯溜部側に戻すように構成した固液混合流体の搬送装置において、前記熱源貯溜部出口と前記搬送ポンプ吸込口との間の搬送管路上に前記固液混合流体の液体抜き口を具えた潜熱物質混合充填率調整器(IPF調整器)を設けるとともに、前記IPF調整器の液体抜き口と前記熱源貯溜部とを接続する液体抜き管路を設けたことを特徴とする固液混合流体の搬送装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-236537
  • 特開平3-129227

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