特許
J-GLOBAL ID:200903006590484222

磁気テープ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034512
公開番号(公開出願番号):特開平10-232800
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 大容量のデータを記録可能な磁気テープカートリッジを用いて磁気記録を行なう磁気テープ記憶装置において、磁気テープカートリッジを未使用領域を少なく有効に効率的に使用し、同一データへのユーザアクセス待ち時間が短く並列にアクセスできるようにする。【解決手段】 「可変仮想ボリューム」(データ容量に応じて可変または一定の大きさを持つデータの管理単位)の範囲として複数のカートリッジCT1、CT2に跨ったデータ領域も含め、この仮想ボリュームLV1も、1カートリッジの磁気テープを分割する可変仮想ボリュームと同様に扱い、これら可変仮想ボリューム単位でデータの管理を行う。また、データを複数のカートリッジに分割して格納し、かつ、複数台のデッキMTE1、MTE2を用意することにより、連続した同一データでもアクセスするカートリッジが異なれば、2以上のユーザのアクセスを可能とし、並列処理を行う。
請求項(抜粋):
1カートリッジの磁気テープを、磁気テープ容量より小さい複数個の可変容量の仮想ボリュームに分割して記録し管理する磁気テープ記憶装置において、1カートリッジまたは複数カートリッジに跨った領域も1つの仮想ボリュームとして管理する制御手段を有することを特徴とする磁気テープ記憶装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 3/06 303
FI (2件):
G06F 12/00 501 A ,  G06F 3/06 303 Z

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