特許
J-GLOBAL ID:200903006591595613

アクティブマトリクス型液晶表示装置および画素欠陥修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107409
公開番号(公開出願番号):特開平11-305260
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 従来技術ではなしえなかったアクティブマトリクス表示装置の輝点欠陥を修正する方法を提供する。【解決手段】 各々の画素に対してリペア領域を備えており、輝点欠陥が発生した場合、リペア領域をレーザ加工により溶融し、画素電極と信号線間を接続し、輝点欠陥画素を黒点に修正する。そのような修正方法を行う場合に、層間絶縁膜を薄い第1層間絶縁膜と厚い第2層有機絶縁膜に2層化した修正しやすい構造を提供して、修正による良品率の向上と接続部分の信頼性の向上を同時に行う。
請求項(抜粋):
複数の走査線と、該走査線を覆うゲート絶縁膜と、該ゲート絶縁膜上に該走査線と直交するように形成された複数の信号線と、該走査線に印加される走査電圧によりオン・オフして該信号線を介した信号電圧の印加をスイッチングするスイッチング素子と、少なくとも該走査線と、該信号線と、該スイッチング素子とを覆う第1層間絶縁膜と、該第1層間絶縁膜を覆う第2層間絶縁膜と、該第2層間絶縁膜上で隣り合う該走査線と隣り合う該信号線とで囲まれた領域に配置される画素電極と、を有する基板からなるアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記信号線上の前記第2層間絶縁膜に設けられたコンタクトホールを介し、前記画素電極の一部が前記第1層間絶縁膜と接触する領域を1画素毎に少なくとも1箇所は備えていることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 101 ,  H01L 29/786
FI (4件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 101 ,  H01L 29/78 612 A ,  H01L 29/78 619 A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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