特許
J-GLOBAL ID:200903006592342212

車両の回生エネルギ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005841
公開番号(公開出願番号):特開2004-222395
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】回生エネルギを消費するエネルギ消費手段に異常が発生したときにでも回生エネルギを回収することができる。【解決手段】車両10では、制動時の回生エネルギを設定し、設定した回生エネルギとなるように走行用モータ36で発生する回生エネルギを制御し、その回生エネルギうちバッテリ32の所定容量で蓄積しきれない余剰エネルギを抵抗器46に消費させるように抵抗器46と走行用モータ36に接続されたインバータ34とを接続する。そして、抵抗器46に異常が発生したときには、バッテリ32のみで回生エネルギを蓄積できるように回生エネルギを減少させ、抵抗器46で消費されていたエネルギを生じないように制御する。したがって、抵抗器46に異常が発生したときにでも、バッテリ32で回生エネルギを回収することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両制動時に外力によって回転する車輪に接続された回転軸からの動力によって回生エネルギを発生する発電機と、 車両制動時の目標回生エネルギを設定する目標回生エネルギ設定手段と、 前記発電機で発生する回生エネルギが前記目標回生エネルギとなるように制御する回生エネルギ制御手段と、 前記発電機で発生した回生エネルギを蓄積可能なエネルギ蓄積手段と、 前記発電機で発生した回生エネルギを消費可能なエネルギ消費手段と、 前記発電機で発生した回生エネルギのうち前記エネルギ蓄積手段の所定容量で蓄積しきれない余剰エネルギを前記エネルギ消費手段が消費するように前記エネルギ消費手段と前記発電機とが接続されているときに、前記エネルギ消費手段に異常が発生したか否かを判定する異常判定手段と、 前記エネルギ消費手段に異常が発生したとき前記目標回生エネルギを前記エネルギ蓄積手段で前記所定容量を超えて受け入れ可能な値に更新する目標回生エネルギ更新手段と を備えた車両の回生エネルギ制御装置。
IPC (4件):
B60L7/22 ,  B60L3/00 ,  B60L7/24 ,  B60T8/00
FI (4件):
B60L7/22 G ,  B60L3/00 J ,  B60L7/24 D ,  B60T8/00 E
Fターム (38件):
3D046BB01 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046GG01 ,  3D046GG11 ,  3D046HH02 ,  3D046HH05 ,  3D046HH07 ,  3D046HH12 ,  3D046HH16 ,  3D046HH22 ,  3D046MM13 ,  5H115PA11 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI24 ,  5H115PO02 ,  5H115PO09 ,  5H115PO17 ,  5H115PU10 ,  5H115PU11 ,  5H115PV09 ,  5H115QE06 ,  5H115QE10 ,  5H115QI03 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QI15 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TO21 ,  5H115TO23 ,  5H115TO26 ,  5H115TR03 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ01

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