特許
J-GLOBAL ID:200903006592439062
分散データベースのアクセス制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-305930
公開番号(公開出願番号):特開平5-143410
出願日: 1991年11月21日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 実行時におけるコンパイルに要する時間を削減し、分散データベースアクセスを高速化する。【構成】 分散データベースにおいて、それぞれのデータベースをアクセスする応用プログラム(AP)を、予めコンパイルし、このAPのデータベースをアクセスする手順を、コンパイル情報と共に、登録簿管理部により、登録簿に登録しておき、APの実行時には、登録簿管理部で登録簿よりコンパイル情報を読みだして、高速にアクセスする。
請求項(抜粋):
複数の応用プログラムからアクセスされるデータベースと、上記応用プログラムからの上記データベースへの処理要求に基づき、該データベースを操作するデータベース管理システムと、該データベース管理システムで、上記応用プログラムをコンパイルして得た情報を登録する登録手段と、該登録手段への上記情報の登録処理および該登録手段に登録した情報の読み出し処理を行なう登録簿管理手段とを有する複数のノードを、ネットワークで結合してなり、任意の上記応用プログラムで、任意のノードから任意のノードのデータベースへのアクセスを行なう分散データベースのアクセス制御方法において、上記ノードのそれぞれは、予め、該それぞれのノードの上記データベース管理システムが上記複数の応用プログラムをコンパイルして得た上記データベースへのそれぞれのアクセス手順を、それぞれの応用プログラム対応に、上記登録手段に格納し、上記応用プログラム実行時に、上記ノードのそれぞれのデータベース管理システムは、上記登録簿管理手段が上記登録手段から読み出した上記応用プログラム対応のデータベースへのアクセス手順に基づき、上記データベースのアクセス操作を行なうことを特徴とする分散データベースのアクセス制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 513
, G06F 15/40 500
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