特許
J-GLOBAL ID:200903006594119596

方位角計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-229966
公開番号(公開出願番号):特開2003-042766
出願日: 2001年07月30日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】地磁気センサの入力軸の方向と、姿勢検出装置の基準軸の方向との間の取付け角誤差を補正し、高精度の方位角計測装置を実現する。【解決手段】地磁気データ(mx',my',mz')を出力する地磁気センサ1と、車輌の姿勢データ(ピッチ角θS,ロール角φS)を出力する姿勢検出装置5と、取付け角補正回路3および取付け角誤差計算回路4でなり、地磁気データ(mx',my',mz')に対し取付け角誤差補正を行い、補正された地磁気データ(mx ,my ,mz )を演算する取付け角補正演算部2と、姿勢データ(ピッチ角θS,ロール角φS)を用いて、地磁気データ(mx ,my ,mz )を局所水平座標(X,Y,Z)に座標変換し、地磁気データ(mX ,mY ,mZ )を出力する座標変換回路6と、地磁気データ(mX ,mY )に基づき車両の方位角ψc を計算する方位角計算回路7とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
移動体の方位角を検出する地磁気センサより得られる地磁気データと、その姿勢を検出する姿勢検出装置より得られる姿勢データを用いて、該移動体の方位角を演算出力する方位角計測装置において、前記地磁気センサの磁束入力軸と前記姿勢検出装置の基準軸との間に介在する取付け角誤差を計算し、該計算値を参照して前記地磁気データに対する取付け角補正を行って第1の補正地磁気データを生成する取付け角補正演算手段を備え、前記姿勢データを参照し、前記第1の補正地磁気データに対し姿勢補正を行って得られる第2の補正地磁気データを用いて、移動体の方位角を計算出力することを特徴とする方位角計測装置。
IPC (3件):
G01C 17/38 ,  G01C 17/30 ,  G01R 33/02
FI (3件):
G01C 17/38 K ,  G01C 17/30 A ,  G01R 33/02 L
Fターム (4件):
2G017AA03 ,  2G017AA16 ,  2G017BA10 ,  2G017BA15

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