特許
J-GLOBAL ID:200903006594332265

ゲームにおけるボールの着地点決定プログラム及びスポーツゲームプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279636
公開番号(公開出願番号):特開2004-113376
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】テニスゲーム等のスポーツゲームでは、トレーニングモードにおいてプレーヤがキャラクタの能力を向上させたとしても、キャラクタの能力以上にプレーヤの技量が試合の結果に大きく影響するために、せっかく苦労してキャラクタの能力を向上したとしてもプレーヤ自体の技量が伴わない場合には試合に勝てないという事態を招いてしまい、プレーヤの満足度が低くなってしまい、ゲームを継続しようとする意欲がそがれてしまう。【解決手段】キャラクタの能力パラメータ値に応じて打ち返したボールの着地点の精度を制御して、能力パラメータ値が高いほどに高度なショットを正確に打てるようにする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
手にラケットを握ったキャラクタの動作制御を行うことで試合の進行を制御するスポーツゲームのプレーヤにより選択された前記キャラクタに与えられ、かつ、トレーニングモードにおいて増加される能力パラメータ値を利用して、前記キャラクタによってショットされたボールの着地点を決定する着地点決定処理をコンピュータに実行させるための着地点決定プログラムであって、 前記キャラクタによるボールのショット指示を受け付けるショット指示受付工程のプログラムと、 前記ショット指示の内容から前記ボールの目標着地点を決定する目標着地点決定工程のプログラムと、 前記目標着地点に基づいて、前記ボールの打ち分け角度を決定する打ち分け角度決定工程のプログラムと、 前記打ち分け角度の大きさに応じて、前記能力パラメータ値を補正して第1の能力パラメータ値を取得する第1の取得工程のプログラムと、 前記ショット指示の内容から、ショット補正の内容を判定するためのショット補正判定工程のプログラムと、 前記ショット補正の内容に応じて、前記第1の能力パラメータ値を補正して第2の能力パラメータ値を取得する第2の取得工程のプログラムと、 前記キャラクタをショットのために移動させる移動距離を算出する移動距離算出工程のプログラムと、 前記移動距離に基づいて、移動補正値を算出する移動補正値算出工程のプログラムと、 前記第2の能力パラメータ値と前記移動補正値とに基づいて、前記目標着地点に対する片側ぶれ幅値を算出するぶれ幅算出工程のプログラムと、 前記目標着地点と片側ぶれ幅値とに基づいて、前記ボールの着地点を決定する着地点決定工程のプログラムと を備えることを特徴とする着地点決定プログラム。
IPC (1件):
A63F13/00
FI (1件):
A63F13/00 Q
Fターム (15件):
2C001AA00 ,  2C001AA04 ,  2C001BA02 ,  2C001BB08 ,  2C001BB10 ,  2C001BC01 ,  2C001BC10 ,  2C001CA01 ,  2C001CA06 ,  2C001CB01 ,  2C001CB02 ,  2C001CB04 ,  2C001CC02 ,  2C001CC03 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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