特許
J-GLOBAL ID:200903006596121148

コミュニケーション支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-340375
公開番号(公開出願番号):特開2001-211438
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】複数のコミュニケーションメディアを連携させることにより効率のよいコミュニケーションを実現する。【解決手段】ネットワークで接続されたコンピュータ上で動作するユーザインタフェース制御プログラムと複数のコミュニケーションメディア制御プログラムとが標準的なアプリケーションプログラミングインタフェースによって接続される。共通のアドレス情報を参照し,コミュニケーションメディア間での連携機能を提供する。統一された簡単な操作で複数のメディアを呼び出すことができ,メディアによって異なるアドレス形式を意識する必要はなく,余分な操作なしでメディア間の連携機能を利用できる。さらに,環境に合わせて適切なメディア制御プログラムを選択できる。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して他の装置との間で映像、音声、データ、又は映像、音声、データの少なくとも2つの組み合わせを含むコミュニケーションメディアを送受信するコミュニケーション装置において、前記コミュニケーション装置の操作者からの指示を入力する入力手段と、各コミュニケーションメディアに対応したアドレス形式を使用して前記コミュニケーションメディアの送受信を制御する前記コミュニケーションメディアそれぞれに対応した複数のメディア制御手段と、前記複数のメディア制御手段毎に使用される形式の異なるアドレス情報を、前記ネットワークを介して接続される装置毎に記録するアドレス記録手段と、前記複数のメディア制御手段及び前記入力手段を連携させるユーザインターフェース手段とを有し、前記ユーザインターフェース手段は、前記アドレス記録手段を参照するためのアドレス簿管理手段を有し、前記アドレス簿管理手段は、前記入力手段からの前記ユーザインターフェース手段に対する指示に基づいて特定される前記ネットワークを介して接続される接続先装置のアドレス情報を、前記アドレス記録手段から取得し、前記入力手段からの前記ユーザインターフェース手段に対する指示に基づいて特定される前記複数のメディア制御手段の内の特定メディア制御手段は、前記特定メディア制御手段が使用している形式に合った前記接続先装置に対するアドレス情報を前記ユーザインターフェース手段より取得し、前記取得したアドレス情報に基づいて前記ネットワークを介して前記接続先装置と接続し、前記接続先装置との間で前記特定メディア制御手段が制御しているコミュニケーションメディアの送受信を制御することを特徴とするコミュニケーション装置。
IPC (5件):
H04N 7/14 ,  G06F 13/00 650 ,  G06F 13/00 ,  H04M 1/2745 ,  H04M 11/00 302
FI (5件):
H04N 7/14 ,  G06F 13/00 650 A ,  G06F 13/00 650 B ,  H04M 1/2745 ,  H04M 11/00 302

前のページに戻る