特許

J-GLOBAL ID：200903006596128878

電子走査アンテナ装置

発明者： 白松 邦昭
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高田 守
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-264410
公開番号（公開出願番号）：特開平6-120722
出願日： 1992年10月02日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【目的】 自分の出した電波以外の周波数におけるアンテナのビーム方向を知り、その電波の到来方向を検出することができる装置を提供する。【構成】 ビーム走査量の演算を行う時用いた周波数(fo )とビーム走査角(θ0 )を用いて、ビーム走査量の演算を行う時用いた周波数以外の周波数(fx)におけるビーム方向を演算処理する演算処理器iを具備する。

請求項（抜粋）：

複数個の素子アンテナと前記複数個の素子アンテナのそれぞれに対応して接続された移相器及び移相器の制御回路を有する複数個のモジュールと、前記複数個のモジュールに、上記複数個の素子アンテナの受信信号を上記モジュールを介して合成する電力分配合成器と、ビーム走査量の演算を行うビーム走査処理器とを備えた電子走査アンテナ装置において、ビーム走査量の演算を行う時用いた周波数(f0 )とビーム走査角(θ0 )を用いて、ビーム走査量の演算を行う時用いた周波数以外の周波数(fx )におけるビーム方向を演算処理する手段を備えたことを特徴とする電子走査アンテナ装置。