特許
J-GLOBAL ID:200903006596775440
リリーフ弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219039
公開番号(公開出願番号):特開2000-055221
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】リリーフセット圧を可変にするために必要とされる軸方向の弁寸法を極力小さくし、取付スペースを小さくできるリリーフ弁を提供する。【解決手段】弁体15を閉じ位置に保持する弁バネ16の取付荷重を変えリリーフセット圧を可変にするピストン17に対し、このピストンの弁バネ圧縮方向におけるストロークエンド位置での弁バネの取付荷重を調整し可変リリーフセット圧の高圧側を設定する高圧側リリーフ圧設定機構を、ピストン内に収容され弁バネの一端を支持するバネ受け部材30と、一端がピストン内でバネ受け部材に係合し、他端がピストンの外側に突出したアジャストスクリュー31とで構成し、ピストンの弁バネ弛緩方向におけるストロークエンド位置を調整し可変リリーフセット圧の低圧側を設定する低圧側リリーフ圧設定機構を、従来と同様スリーブ20、ナット22で構成する。
請求項(抜粋):
弁体を閉じ位置に保持する弁バネと、この弁バネの取付荷重を変えリリーフセット圧を可変にするピストンと、このピストンの弁バネ圧縮方向におけるストロークエンド位置での弁バネの取付荷重を調整し前記可変リリーフセット圧の高圧側を設定する高圧側リリーフ圧設定機構と、前記ピストンの弁バネ弛緩方向におけるストロークエンド位置を調整し前記可変リリーフセット圧の低圧側を設定する低圧側リリーフ圧設定機構とを有するリリーフ弁において、前記高圧側リリーフ圧設定機構を、前記ピストン内に収容され前記弁バネの一端を支持するバネ受け部材と、一端が前記ピストン内で前記バネ受け部材に係合し、他端が前記ピストンの外側に突出したアジャストスクリューとで構成したことを特徴とするリリーフ弁。
Fターム (8件):
3H059AA06
, 3H059BB05
, 3H059BB22
, 3H059CD05
, 3H059CE01
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF14
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