特許
J-GLOBAL ID:200903006598675850
電磁弁駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241920
公開番号(公開出願番号):特開平9-089147
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成にて高速開弁動作が可能な電磁弁駆動装置を提供する。【解決手段】トランス34の一次コイル34aにバッテリ端子33とトランジスタ35とが直列に接続されるとともに、二次コイル34bにコンデンサ38およびコンデンサ40が並列に接続されている。発振回路59はトランジスタ35に発振信号を出力してトランジスタ35をオン/オフ制御してトランス34の二次コイル34bに相互誘導作用による起電力を発生させる。マイコン4はトランジスタ44をオフした状態にてトランジスタ43をオンさせてコンデンサ40にて駆動ソレノイド30を通電してパイロット噴射を行わせるとともにパイロット噴射の直後においてトランジスタ44をオンした状態にてトランジスタ43をオンさせてコンデンサ38にて駆動ソレノイド30を通電してメイン噴射を行わせる。
請求項(抜粋):
駆動ソレノイドへの通電にて開弁する電磁弁と、前記駆動ソレノイドと直列に接続された電磁弁駆動用スイッチング素子と、直流電源と昇圧用スイッチング素子とが直列に接続されたコイル手段と、前記コイル手段および前記駆動ソレノイドに接続された第1のコンデンサと、前記コイル手段に接続されるとともに、切離用スイッチング素子を介して前記駆動ソレノイドに接続された第2のコンデンサと、前記昇圧用スイッチング素子をオン/オフ制御して前記コイル手段に誘導作用による起電力を発生させ、前記第1および第2のコンデンサを充電する充電制御手段と、前記切離用スイッチング素子をオフした状態にて前記電磁弁駆動用スイッチング素子をオンさせて前記第1のコンデンサにて前記駆動ソレノイドを通電して第1の開弁動作を行わせる第1の通電制御手段と、前記第1の開弁動作の直後において前記切離用スイッチング素子をオンした状態にて前記電磁弁駆動用スイッチング素子をオンさせて前記第2のコンデンサにて前記駆動ソレノイドを通電して第2の開弁動作を行わせる第2の通電制御手段とを備えたことを特徴とする電磁弁駆動装置。
IPC (5件):
F16K 31/06 310
, F02D 41/20 375
, F02M 45/10
, F02M 47/00
, F02M 47/02
FI (6件):
F16K 31/06 310 A
, F02D 41/20 375
, F02M 45/10
, F02M 47/00 E
, F02M 47/00 F
, F02M 47/02
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