特許
J-GLOBAL ID:200903006599036974

マクロライド系化合物を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-126518
公開番号(公開出願番号):特開2006-263477
出願日: 2006年04月28日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】マクロライド系化合物を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤においては、バルブ部の「ガスケット」を構成する材料の種類によっては主薬であるマクロライド系化合物が該バルブ部を構成する樹脂に一部吸着され、エアゾール製剤を保管する場合に、エアゾール組成物の組成が経時変化し、エアゾール組成物に占める主薬の割合が小さくなるとの問題があった。【解決手段】マクロライド系化合物を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤において、該封入容器のバルブ部の「ガスケット」を構成する材料として、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリアセタール、ポリアミド、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、もしくは、熱可塑性エラストマーから一種類または複数種類の樹脂材料を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マクロライド系化合物を含有するエアゾール組成物が封入容器に封入されたエアゾール製剤において、該封入容器のバルブ部の「ガスケット」を構成する材料として、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、クロロプレンゴム、ポリエチレン、ポリブチレンテレフタレート、ポリアセタール、ポリアミド、ポリテトラフルオロエチレン、ポリプロピレン、もしくは、熱可塑性エラストマー、から一種類または複数種類の樹脂材料を選択したものである、エアゾール製剤。
IPC (6件):
A61M 15/00 ,  A61K 31/453 ,  A61K 9/72 ,  A61K 47/14 ,  A61K 47/06 ,  A61P 37/02
FI (6件):
A61M15/00 Z ,  A61K31/453 ,  A61K9/72 ,  A61K47/14 ,  A61K47/06 ,  A61P37/02
Fターム (17件):
4C076AA24 ,  4C076BB27 ,  4C076CC07 ,  4C076DD35 ,  4C076DD46 ,  4C076FF18 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086CB25 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA13 ,  4C086MA59 ,  4C086NA10 ,  4C086NA11 ,  4C086ZB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 国際公開第97/010806号パンフレット
  • 国際公開第99/043575号パンフレット

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