特許

J-GLOBAL ID：200903006599277904

リモート雲台システム

発明者： 栗田 和幸
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-129980
公開番号（公開出願番号）：特開2001-313929
出願日： 2000年04月28日
公開日（公表日）： 2001年11月09日
要約：

【要約】【課題】リモート雲台とそのオペレーションユニットの本体内にそれぞれ電力線モデムを内蔵し、電力線を通信用の信号伝送路として兼用することにより、設置工事の費用と期間を削減するとともに、設置場所の変更を容易なものにする。【解決手段】テレビカメラを搭載するリモート雲台10の本体内と、これを遠隔制御するオペレーションユニットの本体内にそれぞれ電力線モデム22が内蔵され、電源プラグ14をAC電源のコンセントに差し込むことにより、電力の供給が行われるとともに、リモート雲台とオペレーションユニットの間に通信路が形成され、オペレーションユニットによるリモート雲台の遠隔操作が可能となる。通信プロトコルには、TCP/IP若しくはこれに準じたプロトコルが適用される。一台のオペレーションユニットで複数台のリモート雲台を制御するネットワークシステムの構築も容易である。

請求項（抜粋）：

電力線を通信線として兼用する通信手段が雲台の本体及び操作ユニットにそれぞれ内蔵され、前記雲台及び前記操作ユニットの各電源プラグを前記電力線のコンセントに接続することにより、前記雲台及び前記操作ユニットに対して電力の供給が行われるとともに、前記電力線を介して前記雲台と前記操作ユニットの間の通信路が確立され、前記操作ユニットによる前記雲台の遠隔操作が可能となることを特徴とするリモート雲台システム。

IPC (4件)：

H04N 7/18 ,  H04B 3/54 ,  H04N 5/222 ,  H04N 5/232

FI (4件)：

H04N 7/18 A ,  H04B 3/54 ,  H04N 5/222 B ,  H04N 5/232 B

Fターム (26件)：

5C022AB40 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB65 ,  5C022AC27 ,  5C022AC69 ,  5C022AC77 ,  5C054AA01 ,  5C054BA01 ,  5C054CF03 ,  5C054CF05 ,  5C054CG02 ,  5C054CG05 ,  5C054DA08 ,  5C054HA25 ,  5K046AA03 ,  5K046BA02 ,  5K046BA03 ,  5K046BB05 ,  5K046CC05 ,  5K046CC09 ,  5K046CC17 ,  5K046PP01 ,  5K046PS03 ,  5K046PS13 ,  5K046PS55