特許
J-GLOBAL ID:200903006603385920

浮き指防止中敷きパッド及びそれを装着した履物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安原 正義 ,  安原 正之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-283438
公開番号(公開出願番号):特開2007-089833
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】多くの子供達が立ち姿勢において踵寄り荷重になっていることが判明した。踵寄り荷重は、足趾が浮いた状態になりやすく筋力バランスが崩れ、それによって姿勢も悪くなりやすい。【解決手段】全体形状が足型である柔軟な基材部の下面に、基材部より硬度の大きい弾性材からなる弾性部を設けてなる中敷きパッドであって、弾性部の輪郭は、踵側を起点として爪先方向に向かって、第1趾-第2趾間に対応する領域及び第5趾に対応する領域では中足骨半ば位置を周縁とし、第1趾内側に対応する領域及び第5趾外側に対応する領域では基節骨半ばを超える位置を周縁とし、第2趾-第3趾間に対応する領域では中足趾節間関節を超える位置を周縁とし、第3趾-第4趾間に対応する領域では中足骨骨頭の手前の位置を周縁とするようにされていることを特徴とする浮き指防止中敷きパッドによって解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
全体形状が足型である柔軟な基材部の下面に、基材部より硬度の大きい弾性材からなる弾性部を設けてなる中敷きパッドであって、弾性部の輪郭は、踵側を起点として爪先方向に向かって、第1趾-第2趾間に対応する領域及び第5趾に対応する領域では中足骨半ば位置を周縁とし、第1趾内側に対応する領域及び第5趾外側に対応する領域では基節骨半ばを超える位置を周縁とし、第2趾-第3趾間に対応する領域では中足趾節間関節を超える位置を周縁とし、第3趾-第4趾間に対応する領域では中足骨骨頭の手前の位置を周縁とするようにされていることを特徴とする浮き指防止中敷きパッド。
IPC (1件):
A43B 17/00
FI (2件):
A43B17/00 E ,  A43B17/00 A
Fターム (18件):
4F050AA01 ,  4F050AA06 ,  4F050BA26 ,  4F050BA44 ,  4F050BA56 ,  4F050EA06 ,  4F050EA07 ,  4F050EA09 ,  4F050EA19 ,  4F050HA26 ,  4F050HA27 ,  4F050HA28 ,  4F050HA30 ,  4F050HA53 ,  4F050HA56 ,  4F050HA57 ,  4F050HA58 ,  4F050HA73
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実公平3-47527号公報
  • 実用新案登録公報第2554376号(実開平6-23515号)
  • 可撓性靴中敷
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-254822   出願人:小林製薬株式会社, アキレス株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 中 敷
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-234290   出願人:美津濃株式会社
  • アーチパッドを有する靴中敷き
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037938   出願人:内田俊彦, 三進興産株式会社

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