CD19×CD3特異的ポリペプチドおよびその使用

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：細田芳徳
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-544772
公開番号（公開出願番号）：特表2002-512020
出願日： 1999年04月21日
公開日（公表日）： 2002年04月23日
要約：

【要約】CD19およびCD3抗原の各々に特異的な少なくとも2つの結合部位を含有する新規の単鎖多機能性ポリペプチドが記載される。さらに、好ましくは予め規定された機能の、少なくとも1つのさらなるドメインを含有する上記ポリペプチドが提供される。さらに、上記ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドならびに上記ポリヌクレオチドを含有するベクターおよびそれによって形質転換された宿主細胞ならびに上記ポリペプチドの産生におけるそれらの使用が記載される。さらに、上記のポリペプチド、ポリヌクレオチドまたはベクターのいずれかを含有する組成物、好ましくは医薬組成物および診断用組成物が提供される。さらに、好ましくは非ホジキンリンパ腫のようなB細胞悪性疾患に対する、免疫療法用の医薬組成物の調製のための上記ポリペプチド、ポリヌクレオチドおよびベクターの使用も記載される。

請求項（抜粋）：

(a)CD19抗原を特異的に認識する免疫グロブリン鎖または抗体の結合部位を含有してなる第1のドメイン;ならびに(b)CD3抗原を特異的に認識する免疫グロブリン鎖または抗体の結合部位を含有してなる第2のドメイン、を含有してなる単鎖多機能性ポリペプチド。

IPC (17件)：

C12N 5/10 , A61K 31/711 , A61K 35/76 , A61K 39/395 , A61K 48/00 , A61P 35/00 , A61P 37/02 , C07K 16/46 , C07K 19/00 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12N 15/09 ZNA , C12P 21/02 , C12P 21/08 , G01N 33/577 , C07K 16/28

FI (19件)：

A61K 31/711 , A61K 35/76 , A61K 39/395 V , A61K 39/395 D , A61K 39/395 N , A61K 48/00 , A61P 35/00 , A61P 37/02 , C07K 16/46 , C07K 19/00 , C12N 1/15 , C12N 1/19 , C12N 1/21 , C12P 21/02 C , C12P 21/08 , G01N 33/577 , C07K 16/28 , C12N 5/00 A , C12N 15/00 ZNA A

Fターム (59件)：

4B024AA01 , 4B024AA11 , 4B024AA12 , 4B024BA43 , 4B024BA53 , 4B024CA10 , 4B024GA18 , 4B024HA15 , 4B024HA17 , 4B064AG01 , 4B064AG26 , 4B064CA10 , 4B064CA19 , 4B064CA20 , 4B064CC24 , 4B064DA03 , 4B064DA05 , 4B064DA13 , 4B065AA93Y , 4B065BA03 , 4B065CA24 , 4B065CA44 , 4B065CA46 , 4C084AA13 , 4C084BA23 , 4C084NA14 , 4C084ZB071 , 4C084ZB211 , 4C084ZC541 , 4C085AA13 , 4C085AA14 , 4C085AA34 , 4C085DD62 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086AA03 , 4C086EA16 , 4C086NA14 , 4C086ZB07 , 4C086ZB21 , 4C086ZB26 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087BC83 , 4C087NA14 , 4C087ZB07 , 4C087ZB21 , 4C087ZB26 , 4C087ZC80 , 4H045AA10 , 4H045AA11 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045CA40 , 4H045DA75 , 4H045EA28 , 4H045EA51 , 4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (1件)

免疫性疾患の診断方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-244018 出願人：三菱化学株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

Cancer Immunol.Immunotherapy

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