特許
J-GLOBAL ID:200903006606663815

表示テープ作成装置と表示テープ用テープ材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 晃司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265334
公開番号(公開出願番号):特開2001-088358
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】従来の表示テープ作成装置で作成できる表示テープは、平面印刷文字によるか点字によるかに限られていた。【解決手段】透明なベースシート7の一方の面における幅方向の半分に平面文字印刷が可能な不透明の印字層8を設けて平面文字印刷領域3Aとし、上記一方の面における別の半分を点字印刷領域3Bとしてここに透明な接着層9を設け、この接着層9に剥離紙10を貼付したテープ材3を使用する。装置本体では、このテープ材3をテープ走行手段でピッチ送りしながら、平面文字印刷領域3Aにはサーマルヘッド84による印字を行い、点字印刷領域3Bに点字ヘッド111、112、113によって、縦3点ごとの点字印刷を行う。印刷終了後切り落として、幅方向で2つ折りに畳んで接着すると、平面印刷文字と点字とが重なって表示された併記式表示テープが作成される。
請求項(抜粋):
幅方向における半分が平面文字印刷領域とされ別の半分が透明な点字印刷領域とされたテープ材が装填されるテープ材装填部と、装填されたテープ材を走行させるテープ走行手段と、テープ材の平面文字印刷領域に平面文字を印刷する平面文字印刷手段と、テープ材の点字印刷領域に点字を印刷する点字印刷手段と、テープ材に印刷する印字データや各種命令を入力する入力手段と、入力された印字データを処理して上記印刷手段に印刷を実行させる制御回路とを備えたことを特徴とする表示テープ作成装置。
IPC (4件):
B41J 3/36 ,  B41J 3/32 ,  G09F 3/00 ,  G09F 3/02
FI (4件):
B41J 3/36 T ,  B41J 3/32 ,  G09F 3/00 E ,  G09F 3/02 F
Fターム (6件):
2C055BB00 ,  2C055BB03 ,  2C055BB11 ,  2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C055CC05

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