特許
J-GLOBAL ID:200903006606699348

分割または歪曲作動要素を用いる振動慣性速度センサ、慣性センサ、測定方法、慣性速度センサ、慣性速度センサの製造方法、整合方法、整合回路、角運動測定システム、振動パターン再配置方法、および角運動測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳 ,  池上 美穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-506556
公開番号(公開出願番号):特表2009-534656
出願日: 2007年04月17日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
振動慣性速度センサは、ノードまたは反ノードの基準線から回転偏位または「歪曲」される軸を画成する作動要素を備える。前記歪曲は、別個のノードまたは反ノード基準線に関連し得るか、または同じノード線周りに「分割」される要素型をとり得る。駆動信号と検出信号の両信号は、共通組の検出要素から分解され得る。駆動要素はまた、ジャイロスコープの能動トルクに作用をすべく、振動パターンを回転偏位する歪曲軸角度で作動し得る。歪曲駆動要素は、同じデバイス上の歪曲要素または分割要素と組合わされ得る。歪曲検出構想は、一か複数のノード線を備える振動システムに適用され得る。歪曲駆動構想は、能動トルクに作用すべく二つ以上のノード線を備える振動システムに適用され得る。
請求項(抜粋):
共振体と複数の作動要素対とを備える振動慣性速度センサであって、 前記共振体は、軸線に直交する断面上に閉鎖ループを形成する連続体を備え、 前記作動要素対は、前記連続体に動作自在に連結され、 各々の前記作動要素対の作動要素は、複数の作動中心線を画成すべく前記軸線周りに配置され、 複数の前記作動要素対は、前記軸線周りに非一様分布で配置され、 前記非一様分布は、前記軸線を含む平面周りに鏡対称であることを特徴とする、振動慣性速度センサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (8件):
2F105BB03 ,  2F105BB12 ,  2F105CC01 ,  2F105CC04 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11 ,  2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許第5,471,875号明細書
  • 米国特許第5,218,867号明細書
  • 米国特許第6,805,007号明細書
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審査官引用 (1件)
  • 角速度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-058077   出願人:アイシン精機株式会社

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