特許
J-GLOBAL ID:200903006607553401
組織化植物タン白製品およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084879
公開番号(公開出願番号):特開平6-327411
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 植物タン白源、特に大豆を使用して天然肉に似た外観、テクスチャーおよび構造を有する組織化大豆タン白模造肉及びその製造法の提供。【構成】 大豆粉および水のドウ状スラリーはスラリーを100°C以上の温度に急速加熱し、タン白を急速組織化する條件下で高速エマルジョンミル6の固定プレートおよび急速回転プレート間の間隙にポンプ輸送する。熱スラリーは直接エマルジョンミルから遠心力による正圧下に長い管7に送り、そこで組織化タン白は急速凝固して相互に結合した大豆タン白の明白な平行層を有する連続塊を形成し、管から排出される場合その構造を保持する。連続塊は所望寸法の片に切断する。
請求項(抜粋):
未組織化微粉植物タン白材料および水を混合して、約35〜50%の総固形含量を有するスラリーを形成し、スラリーを約100°C以上の温度に急速加熱して、タン白を急速組織化し、遠心力による正圧下で約100°C以上の温度の加熱スラリーを加工管に導入し、そこで組織化タン白は急速凝固して加工管内に相互に結合した組織化タン白の明白な平行層を有する連続タン白塊を形成し、層は管を通るスラリー流の方向に一般に直角に延び、組織化凝固タン白を、組織化層が十分に凝固して加工管から排出時その積層構造を保有するしっかりした製品を形成するまで加工管内に保留し、積層組織化タン白塊を加工管から排出させ、そして組織化タン白塊を所望寸法の片に切断し、片は相互に結合した組織化植物タン白の複数の明白な層を有することを特徴とする、積層肉様外観およびテクスチャーを有する組織化植物タン白製品の製造方法。
IPC (3件):
A23J 3/22
, A23J 3/00 502
, A23J 3/16 501
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