特許
J-GLOBAL ID:200903006608785179

プロジェクタ装置のスクリーン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-027750
公開番号(公開出願番号):特開平6-242509
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】大画面プロジェクタ装置において、輝度のムラおよびスクリーン継目部における映像情報欠落を克服する手段を提供することにある。【構成】従来のプロジェクタ装置のスクリーン構造の一部であるフレネルレンズに相当する部分に押出し成形可能なシリンドリカルレンズを採用し、2組のシリンドリカルレンズの円形方向軸を各々直交配置するスクリーン構造とした。【効果】1.マルチ画面化せず大型スクリーンが得られるので、遮光板等を削除し、スクリーン継目部における映像情報欠落を克服できる効果がある。2.マルチ画面化せず大型スクリーンを得られるので、単一のプロジェクタ装置の形態になり、画面中央部が暗くなるといった輝度ムラを無くす効果がある。
請求項(抜粋):
CRT,液晶,フィルム等の映像を投写レンズを介してスクリーンの観視者と反対側の面に投写するプロジェクタ装置のスクリーンに於いて、2組のシリンドリカルレンズと拡散板より成り、2組のシリンドリカルレンズの円形方向軸が直交していることを特徴とするプロジェクタ装置のスクリーン構造。
IPC (3件):
G03B 21/58 ,  G03B 21/62 ,  H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-296841

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