特許
J-GLOBAL ID:200903006610465092

マルチモード入力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222886
公開番号(公開出願番号):特開平5-063555
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】回路全体のパターン面積、ひいては集積回路上のパターン占有面積を縮小化し得るマルチモード入力回路を提供する。【構成】第1の基準電位から第1の電源電位までの振幅変化を有する第1の入力信号を検出する第1の入力回路11と、第2の基準電位から第2の電源電位までの振幅変化を有する第2の入力信号を検出する第2の入力回路12と、第1の入力回路の出力または第2の入力回路の出力を選択信号Sに応じて切換え選択し、集積回路内部回路へ出力するマルチプレクサ回路13とを具備するマルチモード入力回路において、第2の入力回路は、第2の電源電位・接地電位間に直列に接続され、互いに相補的な導電型を有する負荷用のMOSトランジスタ22および入力用のMOSトランジスタ23を有し、負荷用のMOSトランジスタのゲートに選択信号が与えられることを特徴とする。
請求項(抜粋):
集積回路に設けられ、第1の基準電位から第1の電源電位までの振幅変化を有する第1の入力信号または第2の基準電位から第2の電源電位までの振幅変化を有する第2の入力信号が入力する入力端子と、前記第1の電源電位が動作電源として供給され、前記入力端子の第1の入力信号を検出する第1の入力回路と、前記第2の電源電位が動作電源として供給され、前記入力端子の第2の入力信号を検出する第2の入力回路と、前記第1の電源電位が動作電源として供給され、上記第1の入力回路の出力または第2の入力回路の出力を選択信号に応じて切換え選択し、集積回路内部回路へ出力するマルチプレクサ回路とを具備するマルチモード入力回路において、前記第2の入力回路は、第2の電源電位・接地電位間に直列に接続され、互いに相補的な導電型を有する負荷用のMOSトランジスタおよび入力用のMOSトランジスタを有し、上記負荷用のMOSトランジスタのゲートに選択信号が与えられることを特徴とするマルチモード入力回路。
IPC (2件):
H03K 19/20 101 ,  G09G 3/18

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