特許
J-GLOBAL ID:200903006611535744

打込機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-149513
公開番号(公開出願番号):特開2000-334675
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 第1空気通路の空気通過面積や戻り空気室の容積を大きくしなくとも、ピストン及びドライブビットの復帰性能が良い打込機を提供することである。【解決手段】 ピストン4aがピストンバンパ7に衝突しピストンバンパ7が変形した際に、ピストン4aに設けられたシール部材9のシール面が第2空気通路8の上端よりも下方に位置するように構成した。
請求項(抜粋):
圧縮空気を蓄積する蓄圧室と、止具を打撃するドライブビットと、ドライブビットと一体に連結され、圧縮空気の押圧力によってシリンダ内を往復動するピストンと、ピストンと共動してピストンとシリンダをシールするシール部材と、ピストン下死点でドライブビットの余剰エネルギーを吸収するピストンバンパと、ドライブビットを下死点から上死点に復帰させるための圧縮空気を蓄積する戻り空気室と、シリンダに戻り空気室と連通する逆止弁を備えた第1空気通路と、第1空気通路よりも下方に位置する第2空気通路とを備え、止具打込み時には蓄圧室の圧縮空気がピストンの上面を押圧し、ピストンが初期位置に復帰する時には戻り空気室に蓄積された圧縮空気が第2空気通路を介してシリンダ内に流入しピストンの下面を押圧するようにした打込機であって、前記ピストンがピストンバンパに衝突しピストンバンパが変形した際に、ピストンに設けられたシール部材のシール面が第2空気通路の上端よりも下方に位置するように構成したことを特徴とする打込機。
Fターム (6件):
3C068AA01 ,  3C068CC02 ,  3C068DD01 ,  3C068DD11 ,  3C068HH02 ,  3C068JJ01

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