特許
J-GLOBAL ID:200903006612172670

背面界磁型誘導子回転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244943
公開番号(公開出願番号):特開2004-088880
出願日: 2002年08月26日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】界磁巻線をもたない小径の回転子でありながら大きな励磁力がかけられること、そして多くの磁束を発生することができることを目的としている。【解決手段】回転子1外周囲の磁気的凹凸は、軸方向に略二分されており、相互にその周方向の配置位相差が電気的に180度反転する関係となっており、また前記電機子鉄心は前記軸方向に磁気的抵抗を大きくするように非磁性領域を介在して軸方向の磁気抵抗を径方向よりも大きくしており、かつ通常の回転材と異なり電機子の内側に回転子をもちながら電機子の外側に界磁をもつという構造すなわち前記電機子鉄心の外径部に磁気的に当接固定する界磁鉄心とそれに巻装された界磁巻線と、を有する構成としている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周囲に磁気的に凹凸を有する誘導子型回転子と、該回転子の外周に配置され略軸方向の巻線スロットを有し該スロットに電機子巻線を収納した軸方向積層電機子鉄心よりなる固定子と、前記電機子鉄心の背面部すなわち電機子巻線よりも外周側の少なくとも一部に磁気的に当接固定し、かつ該電機子鉄心の外側において略同軸状に周回する界磁鉄心と、該界磁鉄心の内側に巻装されてかつ前記電機子鉄心の外側において該電機子鉄心の周回と同軸状に巻回された界磁巻線と、を有する背面界磁型誘導子回転機。
IPC (6件):
H02K19/28 ,  F02N11/00 ,  H02K1/24 ,  H02K16/00 ,  H02K19/24 ,  H02K19/34
FI (6件):
H02K19/28 ,  F02N11/00 U ,  H02K1/24 Z ,  H02K16/00 ,  H02K19/24 B ,  H02K19/34
Fターム (14件):
5H002AA08 ,  5H002AB08 ,  5H002AE05 ,  5H002AE07 ,  5H619AA01 ,  5H619BB03 ,  5H619BB06 ,  5H619BB08 ,  5H619BB15 ,  5H619BB22 ,  5H619PP01 ,  5H619PP12 ,  5H619PP14 ,  5H619PP35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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