特許
J-GLOBAL ID:200903006613231823

画像編集作成装置および画像編集作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-072452
公開番号(公開出願番号):特開平8-101922
出願日: 1991年03月11日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 高価なデバイスを多用することなく、しかも高品位の描画をリアルタイムでデイスプレイ上に形成できるようにした画像編集作成装置および画像編集作成方法を提供する【構成】 デジタイザ等のスタイラスペン1によって、描画位置を表す座標X,Yと筆圧Wとを指定する。描画フロントエンドプロセッサ3は、筆圧Wに対応する半径値bを有する円描画単位を設定する。この円描画単位を含む領域内の座標について、円周を基準として、寄与率の値Zが演算される。各座標に対応する表示手段9の各画素毎のフレームメモリ6のストア内容について、寄与率の値Zを用いて新たな輝度が演算され、ストア内容が更新される。
請求項(抜粋):
デジタイザー等の入力装置と、描画データ記憶装置およびフレーム記憶装置を設けた演算処理装置と、ディスプレイ装置等とから成る画像編集作成装置において、前記演算処理装置に、装置の作動を制御するメインプロセッサと;ペン描画に関するコマンドの実行時には、前記入力装置からのペン座標およびペン筆圧値を処理してそれぞれの補間値を演算し、円描画単位の中心座標値と円半径を内容とする演算値を出力する描画フロントエンドプロセッサと;前記入力装置の座標値に対応するフレーム記憶装置にアドレスを供給する描画アドレスプロセッサと;前記描画アドレスプロセッサで演算したアドレス整数値Pnから円描画単位の中心値までの距離aおよび該距離aと描画半径bとの差cをそれぞれ演算し、該演算値cからテーブル参照により描画半径に対応する演算値Zを出力するZ演算プロセッサと;前記Z演算プロセッサからの演算値Zが入力され、該演算値Zに基づいてフレーム記憶装置からの元画像データと描画データ記憶装置からの描画データとを混合し、フレーム記憶装置へ入力するアンチエリアジング処理装置とより構成したことを特徴とする画像編集作成装置。
IPC (2件):
G06T 11/80 ,  G06F 3/03 310

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