特許
J-GLOBAL ID:200903006613271914
非焼結型ニッケル電極、非焼結型ニッケル電極の製造法および密閉型アルカリ二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 允之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-075481
公開番号(公開出願番号):特開2002-279978
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】 安定的に適正な放電リザーブを確保しながら、高容量化に適する性能を備えたアルカリ二次電池用の非焼結型ニッケル電極、電極の製造方法、アルカリ二次電池の提供。【解決手段】 非焼結型ニッケル電極の発明は、導電性の非焼結型基体と、この非焼結型基体に充填担持された電極活物質粒子とから成り、前記電極活物質粒子が酸化率10〜40%の水酸化ニッケル粒子表面をオキシ水酸化コバルトなどのコバルト種系の導電性層で被覆されていることを特徴とする。また、製造方法の発明は、水酸化コバルト粒子および水酸化ニッケル粒子をアルカリ水溶液中に共存させて加熱処理を施す工程と、前記加熱処理工程で生成したオキシ水酸化コバルトなどのコバルト種系の導電性層が表面に設けられた水酸化ニッケル粒子を化学的に酸化処理し、酸化率10〜40%の水酸化ニッケル粒子化する工程と、前記酸化させた水酸化ニッケル系粒子を核とする電極活物質粒子を導電性の非焼結型基体に充填担持させる工程とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
導電性の非焼結型基体と、この非焼結型基体に充填担持された電極活物質粒子とから成り、前記電極活物質粒子は酸化率が10〜40%の水酸化ニッケル粒子を核とし、その表面がコバルト種系の導電性層で被覆されたものであることを特徴とする非焼結型ニッケル電極。
IPC (4件):
H01M 4/32
, H01M 4/26
, H01M 4/52
, H01M 10/30
FI (4件):
H01M 4/32
, H01M 4/26 E
, H01M 4/52
, H01M 10/30 Z
Fターム (45件):
5H028AA02
, 5H028AA06
, 5H028BB03
, 5H028BB05
, 5H028BB06
, 5H028BB10
, 5H028BB15
, 5H028CC08
, 5H028EE00
, 5H028EE01
, 5H028EE05
, 5H028EE10
, 5H028FF02
, 5H028FF04
, 5H028HH01
, 5H028HH06
, 5H050AA03
, 5H050AA04
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA11
, 5H050CA04
, 5H050CB16
, 5H050DA02
, 5H050DA06
, 5H050DA10
, 5H050EA00
, 5H050EA12
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA14
, 5H050GA15
, 5H050GA22
, 5H050GA23
, 5H050GA27
, 5H050HA00
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA12
, 5H050HA13
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