特許

J-GLOBAL ID：200903006613289899

吸水性樹脂の製造方法

発明者： 初田 卓己 ,  難波 多加志 ,  本野 佳宏
出願人/特許権者： 株式会社日本触媒
代理人 (1件)： 松本 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-325603
公開番号（公開出願番号）：特開平11-228604
出願日： 1998年11月16日
公開日（公表日）： 1999年08月24日
要約：

【要約】【課題】 静置水溶液重合において、重合温度を制御できるような吸水性樹脂の製造方法を提供する。【解決手段】 厚みが10〜50mmの、親水性単量体を含む水溶液を静置重合して吸水性樹脂を製造する方法において、伝導伝熱による冷却と蒸発潜熱による冷却とを併用して重合熱を除去するようにして、重合系の最高到達温度を60〜95°Cの範囲にコントロールする、あるいは固形分上昇量を0.2〜10重量%の範囲にコントロールすることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。

請求項（抜粋）：

厚みが10〜50mmの、親水性単量体を含む水溶液を静置重合して吸水性樹脂を製造する方法において、伝導伝熱による冷却と蒸発潜熱による冷却とを併用して重合熱を除去するようにして、重合系の最高到達温度を60〜95°Cの範囲にコントロールすることを特徴とする吸水性樹脂の製造方法。

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-236203
  
• 特開平4-175319
  
• 特開平2-049002
  
• 特開平1-126310
  
• 特開昭61-098701