特許
J-GLOBAL ID:200903006619957460

RFIDゲート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-076162
公開番号(公開出願番号):特開2008-234527
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2008年10月02日
要約:
【課題】余分な電波が所定域外に放出することを防止可能なRFIDゲート構造を提供することを目的とする。【解決手段】RFIDタグ7を付設した被識別体10が通過する通路部13の両側に夫々、RFIDタグ7に記憶させた情報を読み取るRFIDアンテナ8を配設した。かつ、通路部13を挟んで各RFIDアンテナ8の反対側に電波吸収側壁1を配設した。各電波吸収側壁1は、複数枚の縦細長状矩形板19をその縦端縁にて折畳展開可能に順次接続具11にて連結し、全体が折畳状態・展開状態の間で開閉自在に形成されている。また、電波吸収側壁1の前縦縁部17・後縦縁部18に、RFIDアンテナ8から放射される電波が所定の漏洩許容値以下であることを確認するための漏れ検出ICタグ9,9を付設した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
RFIDタグ(7)を付設した被識別体(10)が通過する通路部(13)の一側に、上記RFIDタグ(7)に記憶させた情報を読み取るRFIDアンテナ(8)を配設し、かつ、上記通路部(13)を挟んで他側に電波吸収側壁(1)を配設し、 該電波吸収側壁(1)は、複数枚の縦細長状矩形板(19)をその縦端縁にて折畳展開可能に順次接続具(11)にて連結し、全体が折畳状態・展開状態の間で開閉自在に形成され、さらに、該電波吸収側壁(1)の前縦縁部(17)・後縦縁部(18)に、上記RFIDアンテナ(8)から放射される電波が所定の漏洩許容値以下であることを確認するための漏れ検出ICタグ(9)(9)を付設したことを特徴とするRFIDゲート構造。
IPC (2件):
G06K 19/077 ,  G06K 19/07
FI (2件):
G06K19/00 K ,  G06K19/00 H
Fターム (3件):
5B035BA05 ,  5B035BB09 ,  5B035CA23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 無線タグ読取システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-076852   出願人:東芝テック株式会社
  • 特開2006- 20083公報

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