特許
J-GLOBAL ID:200903006624388414
即冷型冷却包装体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-014750
公開番号(公開出願番号):特開2001-198151
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 冷却感を選択して使用でき、また使用開始から速やかな吸熱化学反応が起こり、かつ長時間冷却効果を維持でき、さらにソフト感が維持され、繰返し使用可能な冷却包装体を提供する。【解決手段】 外部から力を付加することにより連通可能な少なくとも2つの収容部を有する袋体、好ましくは熱伝導率及び/又は触感が互いに異なる2枚のシート材1、2の周辺部を強固にシールして形成した袋体であって、かつ、所定の分画接着部3において剥離可能に接着して2つの収容部A、Bに区画した袋体の一方の収容部に、水に溶解し吸熱化学反応する少なくとも1種の冷却剤、好ましくはさらに塩水を吸収してゲル化する少なくとも1種の吸収性物質の粉体を収容し、他方の収容部に、水、好ましくは水を加えて含水させゲル化した少なくとも1種の吸水性樹脂と防カビ・防腐剤を収容する。
請求項(抜粋):
熱伝導率及び/又は触感が異なる少なくとも2枚のシート材の周辺部を強固にシールして形成した袋体内に、外部から力を付加することにより連通可能な少なくとも2つの収容部を設け、一方の収容部に水に溶解し吸熱化学反応する少なくとも1種の冷却剤を収容し、他方の収容部に冷却剤を溶解させる物質を収容してなり、該袋体に外部から力を付加することによって上記2つの収容部を連通させて吸熱化学反応を開始させるようにしたことを特徴とする即冷型冷却包装体。
IPC (3件):
A61F 7/10 312
, B65D 81/18
, C09K 5/16
FI (3件):
A61F 7/10 312
, B65D 81/18 A
, C09K 5/00 L
Fターム (27件):
3E067AA11
, 3E067AB96
, 3E067AC06
, 3E067BA12A
, 3E067BA31A
, 3E067BB05A
, 3E067BB06A
, 3E067BB14A
, 3E067BB25A
, 3E067CA07
, 3E067CA19
, 3E067CA24
, 3E067EA09
, 3E067EA11
, 3E067EB25
, 3E067EC25
, 3E067FA01
, 3E067FC01
, 3E067GA02
, 4C099AA02
, 4C099CA19
, 4C099GA02
, 4C099JA05
, 4C099LA01
, 4C099LA03
, 4C099LA12
, 4C099LA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-289889
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特開平2-119934
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粘着性冷却組成物及びその製法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-064201
出願人:小林製薬株式会社
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