特許
J-GLOBAL ID:200903006627695164
電磁操作式燃料噴射弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-198736
公開番号(公開出願番号):特開平7-077129
出願日: 1994年08月23日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【構成】 電磁操作式燃料噴射弁であって、マグネットコイルの励起時に弁座から持ち上げられて燃料を放出するノズル針弁の弁座の下流に、それぞれ2つの互いに対向して位置する縁エッジが配置されており、これらの縁エッジが両者間に、ほぼ層流状に流出する円錐形の燃料噴流層を形成させるべく、それぞれ2つの近寄って位置するカッティングエッジ状の調量環状隙間を形成せしめており、この調量環状隙間の下方の環状の縁エッジが、定置の噴射ディスク又はノズル針弁エンドピースにより形成されている。【効果】 層流状の燃料噴射層の噴流角、周方向分布及び半径方向分布が極めて良好となり、マルチポイント噴射で吸気管が負圧の場合でも有効に作用する。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置のための電磁操作式の燃料噴射弁であって、弁ケーシング、マグネツトコイル及びこのマグネツトコイルの励起時に弁座から持ち上げられて燃料を放出せしめる弁閉鎖部材を備えている形式のものにおいて、弁閉鎖部材(7,7′)の弁座(9,9′)の下流に、2つの互いに対面して位置する縁エツジ(13,14;61,62)が配置されており、両方の縁エツジが、それらの間に、ほぼ層流状に流出する燃料噴流層を一般的な円錐形からチューリップ形に移行せしめるように、カッティングエツジ状の環状狭搾部を備えて燃料噴流層の厚さ(t′)を規定する調量隙間(12,60)を形成していることを特徴とする電磁操作式燃料噴射弁。
IPC (3件):
F02M 51/08
, F02M 61/18 340
, F02M 61/18 360
引用特許:
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