特許
J-GLOBAL ID：200903006628216898

電子写真用感光体のリサイクル方法

発明者：
垣花 泰史

垣花 泰史 について


出願人/特許権者：
新潟日本電気株式会社

新潟日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 岩壁 冬樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-199844
公開番号（公開出願番号）：特開2001-027814
出願日： 1999年07月14日
公開日（公表日）： 2001年01月30日
要約：
【要約】【課題】 よりリサイクル回数を増やすことができる電子写真用感光体のリサイクル方法を提供する。【解決手段】 電荷輸送層除去漕11に電荷輸送層除去のための有機溶剤21としてテトラヒドロフランを収容し、感光体1を懸架部材12から吊り下げ部材13を介して吊り下げ、支持部材14a,14bを支持受け部分15a,15bに挿入する。感光体1を有機溶剤21内で300秒間静止させた後、感光体面が有機溶剤表面に垂直である状態を保ったまま、感光体1を電荷輸送層除去漕11から引き上げ、感光体1を65°Cで加熱乾燥する。その後、1,1-ビス(パラジエチルアミノフェニル)-4,4-ジフェニル-1,3-ブタジエン20部とポリカーボネート樹脂20部を塩化メチレン100部に溶解した塗布液を電荷発生層上に浸漬塗工し100°Cで加熱乾燥して厚さ約20μmの電荷輸送層を再形成する。
請求項（抜粋）：
基体上に電荷発生層と電荷輸送層が順に積層された感光層が形成された電子写真用感光体のリサイクル方法において、電荷輸送層を除去するための溶剤に感光体を浸漬させ、溶剤内で所定時間感光体を静止させ、その後、感光体を溶剤から取り出し、表面に電荷輸送層を再形成することを特徴とする電子写真用感光体のリサイクル方法。
IPC (2件)：
G03G 5/00 101 ,  B05D 3/10
FI (2件)：
G03G 5/00 101 ,  B05D 3/10 N
Fターム (12件)：
2H068AA35 ,  2H068EA38 ,  2H068EA47 ,  4D075AB02 ,  4D075AB37 ,  4D075AB41 ,  4D075BB20Z ,  4D075BB65Z ,  4D075CA48 ,  4D075DA15 ,  4D075DC18 ,  4D075EA45
引用特許：
審査官引用 (7件)
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