特許
J-GLOBAL ID:200903006629875399

光ディスク記録再生方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249291
公開番号(公開出願番号):特開平6-044562
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 周囲環境及び媒体の記録感度が変化しても、デイスクへ照射するレーザーを最適記録パワーに制御できるようにする。【構成】 光ディスクの一部に設けられた試し書き領域から再生された再生信号を予め定められた振幅値と比較するRF振幅判定回路3と、ゼロクロスでスライスしてディジタル信号に変換するデータ・スライス回路4と、このディジタル信号のディジタル・サム・バリューを計測するDSV計測回路5と、RF振幅判定回路3の出力とDSV計測回路5の出力とから再生信号が予め定められた振幅値以上で且つディジタル・サム・バリューの値が最も小さくなるようにレーザーパワー制御回路8を制御するコントローラ7とを設けた。【効果】 再生信号のアシンメトリ(非対称)が最小となり再生時のエラーレートの悪化が抑圧できる。
請求項(抜粋):
光ディスクの一部に試し書き領域を設けて、予めこの領域に試し書きした信号を再生して、この再生信号に応じてレーザーの記録パワーを制御したのちデータを記録する光ディスク記録再生方法において、前記再生信号を入力して予め定められた振幅値と比較すると共にゼロクロスでスライスしてディジタル信号に変換してディジタル・サム・バリューを計測して、再生信号が予め定められた振幅値以上で且つディジタル・サム・バリューの値が最も小さくなるようにレーザーパワーを制御することを特徴とする光ディスク記録再生方法。
IPC (3件):
G11B 7/00 ,  G11B 7/125 ,  G11B 11/10

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