特許
J-GLOBAL ID:200903006631420277
液晶投写型カラーデイスプレイの調整方法および調整回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-289706
公開番号(公開出願番号):特開平5-127620
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 液晶投写型ディスプレイのホワイトバランス・ガンマ補正調整の調整精度を改善することにより、高い色温度の白色画像を提供することを目的とする。【構成】 赤、緑、青各投写光の色度とホワイトバランス目標色度とから赤、緑青各投写光の目標混合比を求め、RGB各原色信号の所定の複数点の信号レベルでの明るさ目標値を算出し、RGB原色信号の振幅変換手段1、2、3を液晶ライトバルブ6,7,8の前段に設け、画像の明るさが目標値と等しくなるようRGB信号の信号変換を行って、ホワイトバランスを目標色度に合わせる。ガンマ補正を行う場合はガンマ補正変換関数も含めてRGB各原色信号の所定の複数点の信号レベルでの明るさ目標値を算出し、同様にRGB原色信号の信号変換を行って、ガンマ補正を行うとともに、ホワイトバランスを目標色度に合わせる。
請求項(抜粋):
RGB各原色信号の振幅変換手段を具備し、赤、緑、青各原色光の色度とホワイトバランス調整目標色度から赤、緑、青各投写光の目標混合比を求め、前記振幅変換手段に入力するRGB各原色信号のうち第1の原色信号の所定の複数点の信号レベルでの投写光の第1の明るさ目標値を設定し、前記目標混合比と第1の原色信号の明るさの目標値より残り第2、第3の原色信号の所定の複数点の信号レベルでの投写光の第2、第3の明るさ目標値を求め、前記振幅変換手段により前記RGB各原色信号の所定の複数点の信号レベルにおける赤、緑、青各投写光の明るさが前記した明るさ目標値となるよう振幅変換することで、ホワイトバランス調整を行うようにした液晶投写型カラ-ディスプレイの調整方法。
IPC (5件):
G09G 3/36
, G09G 5/00
, G09G 5/02
, H04N 9/30
, H04N 9/31
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