特許
J-GLOBAL ID:200903006631864280

カーテン電動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 治親
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210942
公開番号(公開出願番号):特開2001-037622
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】電動によるカーテンの付き合わせ位置での隙間を防止すること。【解決手段】カーテンレール14の両下側縁に支持される一対のフリーローラを前後に設けたランナローラ3,7が支持部材を介して軸着され、内部に電動モータ9とこの電動モータの駆動軸に減速機構を介して連動する駆動ローラ13とを備え、この駆動ローラをカーテンレール14の下面に圧接して移動する先頭ランナ1を有し、この先頭ランナを電動で移動させてカーテンを開閉するカーテン電動開閉装置において、一方の前記先頭ランナ1の前方腕杆2の先端にカーテン吊り環を係合する係合孔2aを設けるとともに他方先頭ランナ1′の交叉用腕杆の先端にカーテン吊り環を係合する係合孔2′aを設け、両先頭ランナの腕杆2,2′の先端位置をずらして両先頭ランナが衝突する位置では相互の腕杆2,2′が交叉して重なるようなっている構成である。
請求項(抜粋):
カーテンレールの両下側縁に支持される一対のフリーローラを前後に設けたランナローラが支持部材を介して軸着され、内部に電動モータとこの電動モータの駆動軸に減速機構を介して連動する駆動ローラとを備え、この駆動ローラをカーテンレールの下面に圧接して移動する先頭ランナを有し、この先頭ランナをカーテンレールの両端に配置し、この2個の先頭ランナを両端から接近または離反させ、この先頭ランナに連結した多数のカーテン吊り環に吊り下げられたカーテンを開閉するカーテン電動開閉装置において、一方の前記先頭ランナの前方の腕杆の先端にカーテン吊り環を係合する係合孔を設けるとともに他方先頭ランナの交叉用腕杆の先端にカーテン吊り環を係合する係合孔を設け、両先頭ランナの腕杆の先端位置をずらして両先頭ランナが衝突する位置では相互の腕杆が交叉して重なるようなっていることを特徴とするカーテン電動開閉装置。
Fターム (4件):
2E182BB21 ,  2E182DE33 ,  2E182DH09 ,  2E182EG09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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