特許
J-GLOBAL ID:200903006632291055

触媒コンバータを加熱してエミッションを低減するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-512666
公開番号(公開出願番号):特表平11-501378
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】水素と空気の混合物が、冷えた状態の内燃エンジンのエキゾーストライン中の触媒コンバータの触媒モノリスの前面へ導入されるようになっている。水素は自然燃焼し、触媒コンバータを予備加熱する。触媒コンバータを予備加熱することによって、内燃エンジンの望ましくないエミッションをなくす上で触媒コンバータの効率が著しく向上する。水素は、このシステムを用いて自動車上で製造されることが好ましい。水素供給源は、ガソリンがないときの始動において内燃エンジンへ連結されてエンジンによって燃焼され、許容不能なエミッションの発生を最小限に抑えるとともに、触媒を励起温度にまでもっていく。
請求項(抜粋):
冷えた状態から炭素含有化合物に対する励起温度まで触媒を加熱する方法であって、 触媒に反応性有機ガスあるいは一酸化炭素を導入するまえに、ガス状の水素と酸素を触媒に導入して触媒によって水素と酸素を自然発熱化合させる段階を有する方法。

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