特許
J-GLOBAL ID:200903006635033715

ユーザ追尾型移動ロボット装置及びセンシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308554
公開番号(公開出願番号):特開平8-166822
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 ユーザ追尾のセンシング及び障害物回避のセンシングを単一のセンシング技術にて実行できるユーザ追尾型移動ロボット装置及びセンシング方法を提供する。【構成】 追尾用受光センサ3と、探知用赤外線発光素子4及び探知用受光センサ5の対と、を移動ロボット1の所要高さを違えて分離して、追尾用受光センサ3と探知用受光センサ5との検出視野領域θt とθb とを相互重複干渉しないように空間的に上下離間設定したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ユーザ及び障害物の位置を認識して当該障害物を回避しながら、ユーザの後を追尾して移動するユーザ追尾型移動ロボット装置において、ユーザの体に装着され、追尾用赤外線を投光する追尾用赤外線源と、前記移動ロボットに設けられ、当該追尾用赤外線源から投光された追尾用赤外線を受光して追認信号を出力する追尾用受光センサと、前記移動ロボットに設けられ、当該移動ロボット周辺に探知用赤外線を投光する探知用赤外線発光素子と、前記移動ロボットに当該探知用赤外線発光素子と共に対設され、当該探知用赤外線発光素子にて投光された探知用赤外線の反射光を受光して、探出信号を出力する探知用受光センサと、前記追尾用受光センサの追認信号に基づいてユーザの位置を認識する手段、及び前記探知用受光センサの探出信号に基づいて障害物の位置を認識する手段を備えた制御系と、を有し、前記追尾用受光センサと、前記探知用赤外線発光素子及び前記探知用受光センサの対と、を移動ロボットに所要高さを違えて配置したことを特徴とするユーザ追尾型移動ロボット装置。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  B25J 5/00
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭56-088508
  • 特開昭49-043328
  • 特開平2-302805
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