特許
J-GLOBAL ID:200903006637517221

窓ワイパー用装置および窓拭き取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-530444
公開番号(公開出願番号):特表2001-507652
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】とりわけ自動車用の制御式窓拭き取り装置(10)が提案される。この装置は、補正量(K)の検出により補正された案内量(F)を設定し、これにより制御回路の制御偏差がほぼゼロになる。窓拭き取り装置(10)は、2つの終端位置(18.1,18.2,18.3)間を往復する少なくとも1つのワイパー(16)の位置(X)を制御するために、電子的に反転可能な駆動モータ(14)と制御ユニット(12)を有する。制御ユニットは、制御量(R)を案内量(F)と比較し、調整量(S)によりモータ(14)を制御する。ここで案内量(F)と制御量(R)および/または別のパラメータ、例えば調整量(S)または制御量(R)から導出された量との偏差が補正量(K)の計算に使用され、この補正量により案内量(F)が補正される。
請求項(抜粋):
2つの終端位置(18.1,18.2,18.3)の間を往復運動する少なくとも1つのワイパー(16)を制御する、例えば自動車用窓拭き取り装置であって、電子的に反転可能な駆動モータ(14)と、制御ユニット(12)とを有し、 該制御ユニットは、制御量(R)例えばモータ(14)の位置実際値(Xist)を、案内量(F)例えばモータ(14)、ひいてはワイパー(16)の所定の位置目標値(Xsoll)と比較し、例えばモータ電圧(Um)の調整量(S)によってモータ(14)を制御する形式の装置において、 案内量(F)と制御量(R)との偏差から形成される少なくとも1つの両が補正量(K)の計算のために使用され、該補正量により案内量(F)が補正される、ことを特徴とする装置。

前のページに戻る