特許
J-GLOBAL ID:200903006639486315

暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135671
公開番号(公開出願番号):特開平6-347101
出願日: 1993年06月07日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 タイマー運転が可能な石油ファンヒータ等の暖房機において、操作パネルのレイアウトを容易にすると同時に、タイマー不使用時のスイッチの操作性を改善する。【構成】 おはようタイマースイッチ10が投入された場合に限って現在時刻設定モードからタイマー時刻設定モードに変更する表示制御部27を設ける。現在時刻設定モードにおいて入力された時刻を現在時刻として、またタイマー時刻設定モードにおいて入力された時刻をタイマー時刻としてデータメモリ23に記憶する中央処理装置20を設ける。【効果】 時刻設定用のプラスキー15及びマイナスキー16が、通常は現在時刻を入力する入力手段として機能し、タイマー運転時にはタイマー時刻を入力する入力手段として機能する。従って、操作パネルのレイアウトの自由度が高まると共に、タイマー機能を使用しない場合にはスイッチ操作が簡単で分かりやすい。
請求項(抜粋):
タイマー運転指示手段と、時刻入力手段と、該時刻入力手段を介して入力された現在時刻及びタイマー時刻を記憶する記憶媒体とを有し、前記タイマー運転指示手段によってタイマー運転が指示された場合に、前記記憶媒体に記憶された現在時刻とタイマー時刻又はこのタイマー時刻に応じて定まる設定時刻とを比較し、両者が一致したとき、又は現在時刻がタイマー時刻若しくは設定時刻を経過したときに暖房運転を開始又は停止する暖房機において、前記タイマー運転指示手段によってタイマー運転が指示された場合に限って現在時刻設定モードからタイマー時刻設定モードに変更するモード変更手段を設け、現在時刻設定モードにおいて前記時刻入力手段を介して入力された時刻を現在時刻として前記記憶媒体に記憶すると共に、タイマー時刻設定モードにおいて前記時刻入力手段を介して入力された時刻をタイマー時刻として前記記憶媒体に記憶する時刻記憶手段を設けて構成した暖房機。
IPC (2件):
F24H 3/04 305 ,  F24D 19/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-011067
  • 特開平2-306060

前のページに戻る