特許
J-GLOBAL ID:200903006639732421

髄内骨プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-530135
公開番号(公開出願番号):特表平11-504552
出願日: 1997年01月03日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】整形手術中患者の骨の髄管に挿入するための骨プラグ(10)を提供する。骨プラグは髄管に圧力下で導入された骨セメントの通過を制限し又は防止する。骨プラグはポリエチレンのような生物学的適合性材料で形成され、そして一組の遠位フィン(24)及び一組の近位フィン(26)を有するほぼ円筒形の部材からなる。遠位フィンは遠位方向に延びるようにある角度のらせんねじ山によって構成され、該らせんねじ山は曲がり、髄管の形状に順応し、それによって患者の骨に食い込むことによって骨プラグを固定し、これに対して、近位フィンはプラグの挿入中撓んで近位方向に延び、それによって骨プラグを通り越す骨セメントのバイパス流に対してシールする。腰整形のような手術中プラグを配置する際に使用するための挿入工具を開示する。
請求項(抜粋):
患者の骨の髄管に受け入れられる寸法及び形状を有するほぼ円筒形プラグ本体と、 前記プラグ本体に設けられ、遠位方向に存在した外縁を構成するように斜めに形成された一組の遠位フィンと、 前記プラグ本体に設けられ、髄管に挿入されるときに変形する大きさ及び形状を有し、近位方向に存在した外縁を構成する少なくとも1つの近位フィンとを含む髄内骨プラグ。
IPC (2件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/56
FI (2件):
A61F 2/46 ,  A61B 17/56

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