特許
J-GLOBAL ID:200903006640680087

騒音低減構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122772
公開番号(公開出願番号):特開2001-301696
出願日: 2000年04月24日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 プロペラのブレードの空力騒音や機体外板のフローノイズを低減させる騒音低減構造に関する。【解決手段】 航空機の機体外板20の表面20aには全面に柔毛材1が接着材2で密に接着されている。柔毛材1は、鳥の羽毛、柔らかい繊維、ぬいぐるみ用のボア、等よりなり、外板表面が見えない程度に密に接着する。外板表面において空気流により柔毛材1が変動し、その隙間に流れが入り込み、境界層に発生する渦流を乱し、渦流により発生するフローノイズを低減させるので機体外板20から内部へ伝わる巡航中のフローノイズの影響を少なくする。
請求項(抜粋):
空中を回転、移動又は飛行する物体の外表面に柔毛材を密に取付けて表面を覆うことを特徴とする騒音低減構造。
IPC (2件):
B64C 21/10 ,  B64C 11/18
FI (2件):
B64C 21/10 ,  B64C 11/18

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