特許
J-GLOBAL ID:200903006641509985

原子炉内洗浄回収装置と作業方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018620
公開番号(公開出願番号):特開平10-221484
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】原子炉内で狭隘なアニュラス部のバッフルプレート上に小形撮像装置を備えた自走式の洗浄回収装置を搬送治具により搬入して、ジェットポンプ等の各種機器を取り外すことなくバッフルプレート上の全範囲を視認してクラッドや異物等の洗浄及び回収を行う炉内洗浄回収装置と作業方法を提供する。【解決手段】請求項1記載の原子炉内洗浄回収装置は、クラッドや異物等の洗浄と回収を行う洗浄ブラシ14と吸引ノズルからなる吸引回収手段と、周囲環境を視認する撮像手段と、吸引回収手段及び撮像手段を搭載して原子炉圧力容器壁1とシュラウド2間のアニュラス部3のバッフルプレート5上を移動する走行体22からなる走行手段からなり、前記撮像手段にCMOSセンサによる固体撮像装置26を用いると共に搬送治具62に装着される連結部25を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
クラッドや異物等の洗浄と回収を行う吸引回収手段と、周囲環境を視認する撮像手段と、前記吸引回収手段及び撮像手段を搭載して原子炉圧力容器壁とシュラウド間のアニュラス部のバッフルプレート上を移動する走行手段とからなり、前記撮像手段に固体撮像装置を用いると共に搬送治具に装着される連結部を備えたことを特徴とする原子炉内洗浄回収装置。
IPC (2件):
G21C 17/08 GDB ,  G21F 9/28 541
FI (2件):
G21C 17/08 GDB ,  G21F 9/28 541 C

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