特許
J-GLOBAL ID:200903006642065436
多板式撮像装置および画像データ処理用記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345312
公開番号(公開出願番号):特開2001-169301
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】撮像素子214aおよび214bで撮像された画像データの解像度を向上させる。【解決手段】共役な結像面に縦横1/2画素ピッチずつずらして配設された撮像素子214aおよび214bで撮像された被写体画像信号は、画像処理部431a,431bでそれぞれ所定のレベルに増幅される。撮像素子214aおよび214bによる画像信号がA/D変換回路432a,432bでそれぞれデジタル化され、DSP433a,433bで独立して画像処理が行われる。画像処理後の2つの画像データが各画素位置に対応して全ての色データを有するようにそれぞれ補間処理され、補間処理後の2つの画像データが縦横それぞれ一列おきに配列される。配列後の2つの画像データが市松模様状に組み合わされ、上記市松模様の空白画素のデータが最近接する色データの類似の方向性に応じて補間算出される。
請求項(抜粋):
画素配列の方向に関して縦横両方向の少なくとも一方に1/2画素ずらした複数のカラー撮像装置で同一の被写体像を撮像し、少なくとも2つの前記カラー撮像装置から出力された撮像データを合成して被写体像を得る多板式撮像装置において、前記2つのカラー撮像装置から出力されたそれぞれの撮像データに対し、少なくとも画像データの方向性を用いた補間および複数の色成分の撮像データを用いた補間のいずれか一方を用いて前記カラー撮像装置の全画素に対応して全色成分データを生成する単板補間手段と、前記単板補間手段により生成された2つの前記全色成分データを合成する合成手段とを備えることを特徴とする多板式撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 9/09 A
, H04N 9/07 C
Fターム (16件):
5C065AA03
, 5C065BB26
, 5C065CC02
, 5C065CC03
, 5C065CC08
, 5C065CC09
, 5C065DD02
, 5C065DD18
, 5C065EE06
, 5C065GG02
, 5C065GG13
, 5C065GG18
, 5C065GG21
, 5C065GG29
, 5C065GG30
, 5C065GG32
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