特許
J-GLOBAL ID:200903006643905632

ガイド波を用いた非破壊検査装置及び非破壊検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175683
公開番号(公開出願番号):特開2005-010055
出願日: 2003年06月20日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】ガイド波の群速度が変化する周波数帯域を利用しながらも、長距離区間を一括して感度良く検査可能な非破壊検査方法及び装置を提供すること。【解決手段】波形作成・解析手段5に、配管の肉厚と、材質または音速、及び検査すべき領域R、並びに基準波形が入力される。基準波形によるガイド波が検査領域Rの中心位置にある欠陥Doで反射してガイド波送受信素子1で受信されるときの波形を、肉厚と材質に基づき計算し、計算した受信波形で受信時間が遅いものから順に送信するように送信波形を作成する。ガイド波送受信手段3でガイド波送受信素子1に送信波形に基づく信号を印加して、ガイド波8を発生させる。ガイド波送受信手段3でガイド波送受信素子1からのガイド波8の受信波形を受信する。A/D変換器4で信号をデジタル信号に変換する。波形作成・解析手段5は、デジタル信号を検査結果として表示手段7に表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基準波形を用いて送信波形を作成する波形作成手段と、 前記送信波形に基づいて被検査体内にガイド波を発生させる送信素子と、 前記被検査体の検査領域から前記ガイド波の反射波を受信する受信素子と、 前記受信素子で受信した前記反射波の受信波形に基づいて得た検査情報を出力する解析手段と、 前記検査情報を表示する表示手段とを備えたガイド波を用いた非破壊検査装置。
IPC (3件):
G01N29/04 ,  G01N29/10 ,  G01N29/22
FI (3件):
G01N29/04 501 ,  G01N29/10 504 ,  G01N29/22 501
Fターム (15件):
2G047AB01 ,  2G047BA03 ,  2G047BA07 ,  2G047BB02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC11 ,  2G047CB00 ,  2G047CB01 ,  2G047CB02 ,  2G047CB06 ,  2G047EA05 ,  2G047GA13 ,  2G047GF08 ,  2G047GG09 ,  2G047GG12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 超音波探傷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248167   出願人:三菱電機株式会社
  • 音波式管路調査システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-345951   出願人:東京瓦斯株式会社
  • パイプの検査
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-513725   出願人:インペリアル・カレッジ・オブ・サイエンス・テクノロジー・アンド・メディシン
全件表示

前のページに戻る