特許
J-GLOBAL ID:200903006644107403

ネットワークシステムおよび情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185993
公開番号(公開出願番号):特開平8-055073
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】ネットワークシステム全体を考慮したスリープ処理およびレジューム処理を行うことを可能とする。【構成】クライアント10においては、スリープ処理は、スリープ処理が実行する直前の状態に復帰させるために必要な復帰情報を、少なくとも1台のサーバ20に退避させると共に、該サーバ20を示すサーバ情報を不揮発性記憶部101に格納してから、電源を切断する。また、レジューム処理は、電源が投入されると、不揮発性記憶部101に格納されているサーバ情報が示すサーバ20から、復帰情報を取得して、スリープ処理が実行する直前の状態に復帰させる。
請求項(抜粋):
クライアントとして機能する少なくとも1台の情報処理装置(以下、クライアントと称す。)、および、サーバとして機能する少なくとも1台の情報処理装置(以下、サーバと称す。)がネットワークに接続されたネットワークシステムにおいて、上記クライアントは、予め決められた条件が満たされると、電源を切断するスリープ手段と、電源が投入されると、上記クライアントの状態を、電源が切断される直前の状態に復帰させるレジューム手段とを備え、上記スリープ手段は、上記レジューム手段がクライアントの状態を復帰させるために必要な復帰情報を、ネットワークを介して、上記サーバのうちの少なくとも1台のサーバに退避させてから、電源を切断し、上記レジューム手段は、上記復帰情報を退避させているサーバから、ネットワークを介して、上記復帰情報を取得することを特徴とするネットワークシステム。
IPC (3件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/00 370

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