特許
J-GLOBAL ID:200903006645539960

弾性表面波フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323335
公開番号(公開出願番号):特開2007-053821
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】弾性表面波(SAW)フィルタの耐熱性を向上させて耐電力性を向上させる。【解決手段】SAWフィルタは、基板と、この基板に形成されたSAW共振子90S1と、接続パターン94とを有している。SAW共振子90S1を構成するIDT90aは、第1の櫛歯状電極とこれに対向する第2の櫛歯状電極とを有し、更に、第1の櫛歯状電極の電極指が延在する方向とは直交する方向に第1の幅を有している。接続パターン94は、第1の櫛歯状電極上に形成された第1の部分94aと、第1の櫛歯状電極及び第1の部分94aと接続された第2の部分94bとを具えている。第2の部分94bは、第1の櫛歯状電極の電極指が延在する方向とは直交する方向に第1の幅より狭い第2の幅を有すると共に、SAW共振子90S1よりも厚く形成されている。【選択図】図22
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に形成され、第1の櫛歯状電極と前記第1の櫛歯状電極と対向する第2の櫛歯状電極とを有する弾性表面波共振子であって、前記第1の櫛歯状電極の電極指が延在する方向とは直交する方向に第1の幅を有する前記弾性表面波共振子と、 前記第1の櫛歯状電極上に形成された第1の部分と、前記基板上に前記第1の櫛歯状電極からみて前記第2の櫛歯状電極とは反対側に配置され、前記第1の櫛歯状電極及び前記第1の部分と接続された第2の部分とを具える接続パターンとを有しており、 前記接続パターンの前記第2の部分は、前記第1の櫛歯状電極の電極指が延在する方向とは直交する方向に前記第1の幅より狭い第2の幅を有すると共に、前記弾性表面波共振子よりも厚く形成されていることを特徴とする弾性表面波フィルタ。
IPC (2件):
H03H 9/145 ,  H03H 9/64
FI (2件):
H03H9/145 D ,  H03H9/64 Z
Fターム (8件):
5J097AA26 ,  5J097AA29 ,  5J097BB02 ,  5J097BB15 ,  5J097CC05 ,  5J097DD25 ,  5J097GG03 ,  5J097HA02
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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