特許
J-GLOBAL ID:200903006646101089

オーディオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335417
公開番号(公開出願番号):特開平7-235850
出願日: 1988年12月16日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 オーディオ装置において外部ノイズの変動したときも、常に最良の聴取音量特性となるように音声出力を調整する。【構成】 オーディオソース(10)から出力されたオーディオ信号は、A/D変換回路(11)によってデジタル信号に変換されたあと、デジタル信号回路(12)で信号処理をされ、D/A変換回路(13)、パワーアンプ(14)を介してスピーカ(15)から放音される。外部のノイズレベル検出装置(16)の検出値によってコントローラ(17)がデジタル信号処理回路(12)の出力レベルを制御する。出力レベルの制御は出力されるオーディオ信号のダイナミックレンジをコントロールし、少なくとも外部ノイズが大きいときは小レベルの信号レベルが高くなるようにしている。
請求項(抜粋):
各種のオーディオソースから出力された入力信号をデジタル信号に変換し、特定の制御データに基づいて信号処理を行うことにより、所望の出力信号を形成することができるデジタル信号処理手段と、外部ノイズレベルを検出することのできるノイズレベル検出手段と、前記デジタル信号処理手段の信号処理動作を制御する複数の制御データを記憶するメモリ手段と、前記ノイズレベル検出手段によって検出された外部ノイズレベルに応じて、前記メモリ手段から1群の制御データを選択的に読み出し、前記デジタル信号処理手段に供給することができる選択制御手段とを備え、前記1群の制御データは前記外部ノイズレベルが高くなったときは、少なくとも低レベルの入力信号レベルを上昇し、前記出力信号のダイナミックレンジが圧縮されるように形成されていることを特徴とするオーディオ装置。
IPC (5件):
H03G 3/32 ,  G10K 15/00 ,  H03G 3/20 ,  H04R 3/00 310 ,  G11B 20/00
FI (2件):
G10K 15/00 M ,  G10K 15/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-178711
  • 特開昭60-178711
  • 特開昭60-145714
全件表示

前のページに戻る