特許

J-GLOBAL ID：200903006647648014

インダクタ

発明者： 清水 浩 ,  村上 博美
出願人/特許権者： 東光株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-331801
公開番号（公開出願番号）：特開2004-165539
出願日： 2002年11月15日
公開日（公表日）： 2004年06月10日
要約：

【課題】成形体の内部にリード部と電極を溶接するスペースが必要で、小型化しにくい問題があった。外部に引き出された電極周辺の成形体部分にクラックが発生するおそれもあった。【解決手段】磁性粉に結合剤を混合して加圧成形してなる絶縁性の成形体10と、成形体10の内部に埋め込まれた巻線部21及び成形体10の外に導出されたリード部22を有するコイル20と、成形体10の両端部にそれぞれ取付けられた金属板からなる電極30とを備える。成形体10の対向する側面に導出したリード部22を、それぞれ成形体10の側面に沿って折り曲げ、導電性接着剤40によって成形体10及びリード部22に電極30を接着する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

磁性粉に結合剤を混合して加圧成形してなる絶縁性の成形体と、該成形体の内部に埋め込まれた巻線部及び該成形体の外に導出されたリード部を有するコイルと、成形体の両端部にそれぞれ取付けられた金属板からなる電極とを備え、成形体の対向する側面に導出したリード部を、それぞれ成形体の側面に沿って折り曲げるとともに、導電性接着剤によって成形体及びリード部に該電極を接着したことを特徴とするインダクタ。

IPC (1件)：

H01F27/29

FI (2件)：

H01F15/10 P ,  H01F15/10 E

Fターム (3件)：

5E070AA01 ,  5E070BA07 ,  5E070EA03